consideratiom for the environment 環境への配慮

CO2の排出削減、脱プラスチックの推進、紙資源の削減等、
多発している異常気象や気候変動を食い止めるため、
当社が地球の一員であるために取り組まなければならないことは尽きません。
これらの難問に対し、私たちは当社の本業と紐づけて、課題解決に取り組んでいます。


省エネルギーの推進 Promotion of energy saving

LED照明への切り替えによる消費電力量の抑制とCOの削減

当社のアミューズメント施設はたくさんの照明を使用しています。
2020年以降開業した店舗はLED化が完了していますが、既存の店舗も順次LED化を進めており、現在は全体の60%程度のLED化が完了しています。
今後も順次LED化を進め、消費電力量の抑制とCO2の削減に努めます\💡/

太陽光発電の設置

アピナ塩尻店(長野県塩尻市)の屋上には太陽光パネルがズラリと設置されており、地域の電力供給に貢献しています(写真:google mapより抜粋)。
年間の発電量は約180,000kwh。一般家庭約40軒分の年間電気使用量を賄っている計算です。


廃棄物とリサイクル Waste and recycling

帳票類の電子化による紙資源の削減

これまで、メーカーとの受発注書類や経理関係の帳票は、FAXや紙でのやり取りが主流でした。
それらを可能な限り電子化し、コピー用紙の使用を削減。
会議資料も全て電子化し、全社でペーパーレス化に取り組んでいます。
その結果、2021年度下期の紙資源削減率(発注金額で比較)は前年比でなんと86.7%を達成!
今後も継続してペーパーレス化を推進していきます。

環境に配慮した紙の使用

景品ゲームの取り出し口に設置しているパネルは、全てRPF(紙屑と廃プラスチックの燃料)の原料として再利用できる素材のものを使用しており、海洋プラスチックごみを減らす取組みに貢献しています。
今後も環境に配慮したパネルの使用を増やし、プラスチックスマートの活動に貢献していきます。

脱プラスチックの推進

プラスチック製品の使用削減のために当社ができること。
例えば景品エコバックの製作や利用推進、景品ゲーム機で使用しているプラスチック備品のリサイクル等、できることはたくさんあります。
2022年度以降の重要施策として取り組む予定です。

景品発注の最適化

景品は旬が命。まさに生鮮食品と同じです。
ロス景品をできる限り出さないために、店舗の売れ筋景品を把握できる管理システムの構築や、景品バイヤーの育成を進めています。
また店舗にはアウトレットコーナーを常設し、旬を過ぎてしまった景品は、初心者の方や小さなお子様にも取りやすい設定でお楽しみいただいています。

景品リユース

ほんの少しのほつれや汚れなどで、商品としてお客様に提供できない不良景品は、地元の高校生にお届け。
布や綿などの素材として被服などの製作に再利用されたり、立体造形学習のモデルとして活躍しています。
今後も協力していただける学校や団体を増やし、不良景品のリユースを推進していきます。

【協力学校】
学校法人岡学園トータルデザインアカデミー/学校法人豊野学園 豊野高等専修学校/長野女子高等学校 ほか